ハウス建築日記・我が家建築までの道のり(4)です。

三派の調整がつかないままにマンションのモデルルーム巡り、一戸建て分譲のモデル見学、住宅展示場のモデルハウス見学が同時進行していきました。

そんな中で住まい選択と大いに関係・影響のある定年後のライフスタイルをどうするのかについての話し合いも盛り上がり定年後は海外と日本を振り子のように行き来するのがいいので住まいは成田空港に近い方が便利ではないかということになり千葉県京成電鉄沿線のマンションや一戸建ても検討対象に加えたために余計に三派の調整が複雑になってきました。都心のマンション派の娘、一戸建てならどこでもいい派の私、その中間派でやはり千葉はだめという妻。

高層マンションは地震のときは怖い、特に江東区の埋立地はやばい。
千葉方面は定年後数年間は都内で働く場合は通勤が不便。
娘はいずれ嫁にいくので夫婦二人のための住まいでいい。

だんだんと都内で小さくても一戸建てという方向になってきました。
土地を探しながらハウスメーカー選定をすることにしました。

ところが土地は希望する井の頭沿線ではなかなかいい物件がありません。
たまにあっても高くて手が出ません。一方で我が家を収用する東京都に代替地を
提供してもらいたいとお願いしました。

ハウス建築日記・我が家建築までの道のり(3)です。

3人家族の我が家、マンションか一戸建てかで意見がわかれました。

娘:一戸建ては夏暑くて冬寒い。また老人にはフラットで階段の上り下りのない
マンションの方がこれからのパパ(2007年定年)、ママには楽でいいというマンション派
私:まわりに気兼ねがないのでと一戸建て派
妻:娘の言うこともわかるしマンションは管理費、駐車料金も結構かかるし音の問題も気がかりということで一戸建てもすてがたいという中間派

3派の調整がつかないためにマンションは番町、信濃町、東雲、豊洲など都心のマンション、千葉駅前、三鷹、府中などの郊外のマンション、高層マンション、大規模開発マンション、中低層マンションなどなどありとあらゆるマンションのモデルルームを見学。

一方一戸建ては千葉県京成電鉄沿線から小田急電鉄沿線、東横線沿線、井の頭線沿線などなど一戸建て建売開発プロジェクトの情報を集めてはせっせと見学。

そして土地を探して一戸建て注文建築することも検討するために数多くの住宅展示場をめぐりました。

ハウス建築日記・我が家建築までの道のり(2)です。

東京都が我が家を買収するらしいと判明してからは立ち退くなら
『次の住まいをどうするか?』が我がファミリーの最大の課題となりました。
2006年に入ると下記の3点のうちどれを選択するのかで悩みはじめました。

1.マンション購入
2.建売購入
3.ハウスメーカーで建築する

いよいよ行動開始です。つまり上記3点を比較検討するための情報収集を
はじめたのです。新聞チラシ、ネット、住宅情報誌、各大手不動産会社発行の
会報、新聞広告、立て看板などなどありとあらゆる情報源をまさに漁ると
いう感じです。
週末はマンションのモデルルーム、住宅展示場、建売の現場等など精力的に
周りました。正直疲れました。

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